セットアップ
OpenAI Codex CLI を Harubase に接続する
ターミナル / IDE で動く OpenAI の Codex CLI から、Harubase の広告データを呼び出せるようにします。所要時間は約 5 分です。
事前準備
- Codex CLI をインストール済みであること。 未インストールの場合は github.com/openai/codex の手順に従ってください。
- Node.js がインストールされていること(
npxを使うため)。nodejs.org から入手できます。 - Harubase アカウントを作成し、広告アカウントを 1 件以上連携していること。 まだの場合は アカウント登録 へ。
Codex CLI と Harubase の接続方式について
Codex CLI の MCP は stdio 起動のサーバーを前提としています。 一方 Harubase は HTTP Streamable Transport(https://connect.haru-base.com/mcp)で公開しているため、 間に mcp-remote という小さなブリッジ(OSS)を挟むのが推奨構成です。
mcp-remote は npx -y mcp-remote で必要なときだけ自動取得されるので、事前インストールは不要です。
ステップ 1: 接続トークンを取得
- Harubase にログイン
- サイドバーの 「MCP 接続」 を開く
- 表示された Bearer トークン をコピー
※ トークンは秘密情報です。他人と共有しないでください。万が一漏洩した場合は同画面から再発行できます。
ステップ 2: 設定ファイルを開く
Codex CLI の設定ファイルは以下の場所にあります。
| OS | 設定ファイルのパス |
|---|---|
| macOS / Linux | ~/.codex/config.toml |
| Windows | %USERPROFILE%\.codex\config.toml |
ファイルやディレクトリが存在しない場合は新規作成してください(例: mkdir -p ~/.codex && touch ~/.codex/config.toml)。
ステップ 3: 設定を追記する
下記 TOML を config.toml に追記してください。 他の MCP サーバーをすでに登録している場合は、[mcp_servers.harubase] セクションを末尾に追加します。
[mcp_servers.harubase]
command = "npx"
args = [
"-y",
"mcp-remote",
"https://connect.haru-base.com/mcp",
"--header",
"Authorization:Bearer <YOUR_TOKEN_HERE>",
]<YOUR_TOKEN_HERE> 部分を、ステップ 1 でコピーしたトークンに置き換えてください。Bearer とトークンの間はスペースではなくコロン直後にトークンが続く形式です。
ステップ 4: Codex CLI を再起動
Codex CLI が起動中であれば一度終了し、再度起動します。 起動後にツール一覧を確認するコマンド(例: /mcp または /tools)で harubase がリストアップされていれば接続成功です。
ステップ 5: 動作確認
Codex CLI のセッションで以下のように質問してみてください:
Harubase で先週の Meta 広告の実績を取得して、媒体ごとに整理して
Harubase が連携アカウントのデータを返し、Codex が表形式で要約してくれます。
うまくいかない場合
- ツール一覧に harubase が出ない →
config.tomlの TOML 構文に誤りがないか確認。argsの配列の各要素はカンマ区切りで括弧[ ]内に並べる必要があります。 - 401 Unauthorized が出る → トークンに余分な空白や改行が混ざっていないか確認。
Authorization:Bearer xxxはコロン直後にスペースなしでBearerと書きます。 - npx で mcp-remote が落ちる → Node.js のバージョンが古い可能性があります(推奨: v18 以上)。
node -vで確認してください。 - 詳しくは トラブルシューティング を参照。
次は プロンプト集 で実際の質問例をご覧ください。